画像のとおり、ややダメージはございますが、おおむね良好なコンディションです。 サイズ： 肩幅50 身幅55 着丈76 袖丈61 アメリカ軍M-65の最初期型 ファーストモデル 65～66年モデルとなります。後世に残る名作となったM-65の誕生ですが、当初M-1951まで付いていた肩のエポレットがありません。 理由はわかりませんが、1年でデザインが変更されエポレットは復活します。1年間しか製造されなかった1stモデル。当然ながら、年々減少しており、市場価値は高騰する一方です。買い付けで100着のm M65を仕入れても1stは1着あるかないかという確率のようです。 エポレット以外で、それまでのM-51フィールドジャケットからの変更点といえば、コットン100%からコットン・ナイロンの50/50に変わった点です。コットン100%の生地は、色落ち、あたりが出やすく、シミや汚れもつきやすいので、ナイロン混への変更は改善と言えます。 デザイン面では襟がなくなり、スタンドカラーの中に簡易フードを装備。 M-1951までついていた袖口カフス（切替)やボタンはなくなり、ベルクロを使ったM65独自のデザインになり、ウエストとすそ(ゴム入り)のドローコードでフィット性を高め、背中の両肩下にアクションプリーツをつけ動きやすくなりました。 60s 60年代　ヴィンテージ　ビンテージ