苫米地博士による『アインシュタイン脳を超えて』のフルセットになります。 本作では博士の一大理論、超情報場理論が基本から応用までバッチリ学べます。 約4時間の大作ですが、一生使える苫米地理論が学べると思えば贅沢なレクチャーとなることは間違いありません。 書籍では知ることのできない内容がほとんどですので、視聴後の満足度はとても高かったと記憶しています。 私見では、日常生活における内部表現の書き換えにかんして、必要な知識は本作一本で十分であると認識しています。 記念碑的作品です^^ 理論編ではまず認知科学の誕生とその限界が語られ、空の数学的定義を経て、一気にステップアップして超情報場理論へと入ります。 実践編では理論を日常生活に落とし込むためのワークが紹介されますが、実はこちらは身体で学ぶものです。密教ですね。 DVD上で体感を博士と共有することが最も重要となります。 個人的には、実践編の内容はその抽象度の高さに感動して震えました(^^; こちらは是非体感して頂きたいと思います。 さらに講義後半では「場の支配」についてのレクチャーがありますが、本作最大の見どころは終盤でしょうか、圧倒的超次元に入る感じです。 個人的な感想として、情報場理論を学ぶことで得られる最大のメリットは、やはり自身の情報身体のスケールが超巨大化する点にあると思います。 人間としての器が大きくなるということです。 抽象度とIQもかなり向上します。 体感としては、情報空間を大きく飛翔する感じです。山頂から山頂へと軽やかに移動するイメージで日常に対する印象が変わります。 文字通り世界が変わると言っても過言ではありません。 高抽象度でかなりの情報量ですが、学ぶ価値は大いにあると思います。理論編の認知科学の沿革と空の解説だけでも貴重なレクチャーとなるでしょう。 超情報場理論をインストールしたい方、価値の分かる方に、ぜひ^^