Fender American Professional Stratocaster modified by ForKuest 2000年頃のアメリカンプロフェッショナルのストラトを当方が仕上げたAllParts製のネックに取り替え、ブリッジサドル、ブリッジブロックをCallahamにアップグレード、ピックアップアッセンブリーもLaceSensorに交換等してモディファイしたギターです。 元々、当時に購入して偶に弾く程度で保管していたギターですが、ネック交換から始めてボディ以外は全部取り替えて組み上げました。 ネックはAllParts のメイプル、ローズ指板、Mid-Cシェイプの物を当方が着色、ニトロセルロースラッカー塗装、フレット擦り合わせ、ナット加工取り付けをした物です。 ブリッジはCallahamのスティールブロック、ビンテージタイプサドル、トレモロスプリング、トレモロアームに交換してあります。 ペグはゴトーSD91 でCJ軸の物を使いテンションコントロールしてあります。 ピックアップはLaceSensor のBlue, Burgundy, Redを使用してアッセンブリーを組んで、バイパスフィルターも取り付けてあります。高出力のピックアップばかりを取り付けてあるので普段はボリューム8辺りで弾いて、ここぞと言う時にボリュームをフルにして太い音を出そうと言うのが狙いです。 僕個人の印象になるかもしれませんが、アメスタやこのアメリカンプロフェッショナルなど、2点支点のトレモロが付いているギターは、010のゲージを張ると弦の張りに負けて、ネックも音質、音色も使い物になりませんが、このギターはネックを交換し、ブリッジパーツ等も交換する事で、010の弦を張っても普通に使える物になっています。現在は、フェンダーの010を張って、トレモロは1音半アームアップ出来る様にセットアップしてあります。 それと、ギターのボディの状況ですが、先ずカラーはソニックブルーが少し焼けた様な薄いサーフグリーンの様な色です。状態としては経年を考慮すると全体的には美品ですが、1箇所ボデイトップに小さな傷があります。それ以外は、よ〜く見ると擦れ等ありますが、目立つ物はありません。雰囲気はバツグンに良い感じです。 出品物は、ギター本体、トレモロアーム、配送用のソフトケースになります。