自身で収集した昭和50年代の貴重なステーショナリー(初日カバー90％、実用便8％、未使用など2％)です。保存状態はすこぶる良く全て美麗です。 初日押印は、和文櫛形印・風景印・欧文印など7種類を使用しており、大半は1通ですが複数の押印バリエーションがあるものも存在します。また、使用している封筒はその記念切手の意匠ものがほとんどです。ですが通常切手に関しては当時の料額印面の用途がわかるよう、実際にその初日に投函した貴重なものも含んでいます。(例えば昭和56年3月16日発行の310円通常切手は、確か「25グラムまでの第１種郵便料金＝50円＋この日から値上げした速達料金＝260円」の為に発行されたものです) お年玉記念小型シート、欧文書簡、ミニレター、今は廃止された小包はがき(郵便法の規程により、小包には信書を入れてはいけなかった為、小包のヒモなどに結びつけるその時代のはがきを小さくしたもの)等のステーショナリーとしてかなりプレミアムものも含んでいます。(おそらく￥10000以上の価値はあると思います・・・) ステーショナリーに興味のある方、これから収集してみようとお考えの方のベースコレクションになるものと思います。